生活のリズムをつけたり、いろいろな決まりを作ったり。
なんとなく窮屈かも…??
もっと自由にさせてあげたい、と思う方がいらっしゃるのは当然😌
自由のバランスって難しいですよね。
でもこんなふうに考えてみると、少し気持ちがクリアになるかもしれません。
『枠があるから自由になれる』
例えば、ピアノの鍵盤の数は決まっています。
88で、それより多くも少なくもありません。
それはピアニストにとって不自由でしょうか。不都合な枠でしょうか。
むしろ、安心して余計なことを考えずに目の前の演奏に集中できる。
鍵盤の数が決まっていることで、かえって自由になれる。
88という数はむしろ自由になるための健やかな枠だったりします。
様々な才能も、実は不自由だからこそ発揮できる部分があります。
多くの才能あふれる創作家たちもインタビューなどで答えてますよね。
「 不自由だからこそ、その枠の中で創造的になれる」
子育ても似ていて、枠があるから自由になれることがあります。
健やかな枠があるからこそ、子供の能力が発揮できる。
何でもありな好き勝手な状態が、子供にとって自由に能力を発揮できるわけでもなさそうです。
大事な事は親が決める。
生活のリズムは守る。
決まった枠があるからこそ、子供は安心して自由になれます✨