「今日は学校で何したの?」って聞いても、「…忘れた」って一言で済まされちゃうこと、ありますよね。
もちろん、本当に忘れていることもあるんです。小さい子だと、まだ記憶が未発達だったりしますよね。
でも、「あれ? もしかして…めんどくさくて『忘れた』って言ってるのかな?」と思ったら、チャンス!
語彙力を育てましょう。
語彙が少ないと、説明するのがめんどくさくて「忘れた」で済ませていることもあります。
オススメは、「しりとり」遊び!
「えっ、しりとり?」って思うかもしれませんが、あなどれません!
しりとり遊びで、簡単に子どもの語彙を増やせるんです。
・ 慣れてきたら、動物だけとか縛りを作ってもOK
・もっと慣れたら、 あたまとりもオススメ
* あたまとりは、前の言葉の頭を次の言葉の最後にします
例 (り)んご → きゅう(り)
しりとりを繰り返すことで、記憶の中の言葉を検索する力もアップします。
覚えた言葉を忘れにくくする復習の効果も!
子どもが「忘れた〜」と話をしてくれないなら、語彙力を育ててみましょう。
「なにそれ?!😆」と思わず笑っちゃう言葉も飛び出したりと、また一つ子どもがいとおしくなりますよ。