9歳の危機を家庭で支える「語り」

9歳を超えると、子どもは不安定になることがあります。
それまでのちょこちょこっとした不安定とは違って…
しっかりとした不安定です(笑)

それは子どもの成長に理由があると言われています。
9歳を超えると子どもは周りが見えてきて、くっきりと現実的になってきます。
それまでの子どもらしい発想や感覚から、だんだんと現実的なものを好んでいくようになる。
でも、まだまだ内面的には発達途中なので不安定になることも😌

そんな状態に対して、シュタイナー教育では「創世記」の授業をしたりします。
「創世記」とはこの世界の始まりを学ぶ授業で、 まさに自分の現実世界を作ろうとしている子どもにぴったりの内容です。
つまりは子どもの内面で起こっている事を、物語を通して子どもたちに体験してもらう。

これって、何かに似てませんか?
ホメオパシー(同種療法)に近いことをしているとも言われます。
内面で起こっていることに対して、同種の物語を処方することで働きかけていく。
目に見えないものが相手だけに、同じく目には見えない物語で関わっていきます。

もし家庭で何ができるとすれば、大それたことをする必要はありません。
例えば、自分の9歳ぐらいの時の思い出を聞かせてあげて下さい。
「学校でこんなことがあってー」とか「急に家出したくなってさ」とか「初めて好きな人ができてね」など。

現実に起こったことを話してあげるだけでも、子どもはほっとします。
「お母さんお父さんも、そうだったんだ」と😄

close

最新のブログ記事をお送りします。
登録解除も簡単です。