鳩のモビールの作り方

この時期、ヨーロッパではキリスト教の聖霊降臨祭にちなんだお祝いが行われます。
聖霊降臨祭の様々なお祝いの中で、白い鳩は地上と天の世界を結ぶものとして好んで飾られるそうです。
日本ではなじみのないお祝いですが、この季節の素晴らしい青空と風の中に手作りのモビールを吊るしてみましょう。
思いがけないインスピレーションが湧いてくるかもしれません。

準備するもの

  • 画用紙
  • B5版の紙(コピー用紙など薄めの紙がオススメ。画像ではわかりやすいように灰色の紙を使っています)
  • 鳩の型紙(画用紙から切り抜いて型紙にします)
  • 枝(写真では小ぶりですが、もっと長いものや枝が分かれているものも素敵になります)
  • ハサミ
  • カッターナイフ(鳩に羽を差し込む穴を開けるのに使います)
  • のり(液状でもスティックでも大丈夫です)
  • 色鉛筆(お好きな色でどうぞ)
  • 定規(15センチ以上の長さがあると便利です)
  • 針と糸

作り方

画用紙に鳩の輪郭を色鉛筆で描き、ハサミで切り取って型紙にします。

型紙を画用紙にあてて輪郭を色鉛筆でなぞり、モビールにする鳩をつくります。
(カッターナイフで、羽を通すところに2センチよりちょっと長めの切り込みを入れておきます)

羽をつくります。
B5の紙を半分に折って切り離し、一枚の紙の表面と裏面の両方に色鉛筆で線を入れていきます。
表面の線と線の間隔は4センチです。2センチ分余るので、そこは切り取っておきます。
裏面は上下に2センチの幅があり、後は4センチ幅です。

表面
裏面

表面を上にして、蛇腹になるように線のところを折り曲げていきます。
折り曲げたらしっかりと指で押さえます。
表面の一番下を折り曲げたら横向きにひっくり返して裏面を折る、そしてまた表面を蛇腹状に折っていくといったふうに、交互にひっくり返しながらリズミカルに折っていきます。

表面の一番下を折り曲げて
横向きにひっくり返して線のところを折る
表、裏と交互に折っていく

蛇腹状に折った羽を束ねて、羽の先端をハサミで丸く切り取ります。

鳩に羽を通し、羽の上の部分をのりで貼り合わせます。

貼り合わせた羽の一番上の部分に針で糸を通し、糸の先端を枝に結びつけます。
糸の長さは10センチから15センチくらいで結んでみましょう。

枝から糸を伸ばして天井に貼り付けたり、風通しの良い窓辺に吊り下げてみたり。
複数の鳩を糸の長さを変えて飛ばせてみたり、丸くリース上に並べてみたり。
ちょっとした工夫で素敵なモビールになります。

柔らかな表情で風にくるくると舞う鳩を見ていると、この季節の素晴らしさをじんわり感じられるかもしれません。