物の価値の本質を学ぶ

中学年の算数、お金の起源を学びます✨
物々交換をしていた人々は、珍しくきれいな「金」をいろいろなものと交換し始めました。
と言っても、まだ金貨といった実際のお金ではなく、珍しくてみんなが欲しがるものとしての「金」。
あくまでも、物々交換の時代です😄

シンプルに物々交換をしていた人類が、今のように紙幣といった記号的なお金を扱うようになる。
そこまでには、たくさんの時間と思考が必要でした。

でも、「大変だったんだよ〜」と言葉で子供たちに伝えてもあまり響かない。
そこでシュタイナー教育では、お話を通して子供たちに想像してもらいます。
まるで見てきたかのように、お金というものが生まれた経緯をイメージたっぷりに語ります。
そのお話の場面を絵にすることで、子供たちはまるで自分もそこに居合わせたかのようにたくさんのことを感じ取れます。

実際、絵を描いてみると子供たちはいろいろなイメージを膨らませることができます。
余白のところに、この時代の人たちはこんな服を着てたのかなあとか。
こういうふうに交換していたんだよとか。
自分が感じ取ったことを、こちらが何も言わなくても豊かな絵で表現してくれたりします。

もちろん、お金の種類や計算法を知ることも大事です。
実際にお金を使って買い物ができることも大切なことです。

でも、シュタイナー教育で大事にしたい事はもう一つあります。
お金ってなんだろう?
物の価値って?
そういった、お金や物の価値の本質を感じ取ってもらうことです。

そのために、お話を通して絵を描き、そこからお金という物を感じ学びとっていきます。
本質を感じ取るのがシュタイナー教育、中学年の生活の算数です。

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