形が変わると、感じるものも変わる。

4-6年生クラスでしているドローイング✨
シェービングドローイングと呼ばれる右上から左下への斜線だけで描く絵です。
これ、よーく見るといろんな形が隠れている。

最初に丸、そこから三角にして四角に膨らませ、最後はまた丸を描きます。
なぜ、形を変えていくのか??
形を変えることで、子供たちの体験するものが変化していくから。

ひと言で言うのは難しいのですが、例えばこんな感じ。

・最初の丸
一番最初にある大きな調和のイメージ(宇宙みたいな)

・三角
大いなる調和を人間的にしていく(道具を使って形作るイメージ)

・四角
物質的な形で、地上的なイメージ(ドシン!)

・最後の丸
私たちの中にある調和のイメージ(全てを包み込みながらも、すべてに影響されている)

子供たちに直接は言いませんが、それぞれの形にはこのようなイメージが込められていたりします。
描きながら、形を楽しみながら、イメージが自分の心の中に染み込んでくる。
自分の心の中で、調和や形を作り出す意志の力を感じたりする。

先生としてはこんなことを念頭に置きながら描いてもらっているのですが、やっぱり子供の方が何枚も上手ですね。

「できたー!かわいいー✨」
「ノートからはみ出て、違う形になった!」
「三角かわいい、帽子かぶせたいー!」
「お菓子みたい、描いてたらお腹すいてきたー😋」

子供の想像力にはかないません笑

このシェービングドローイング。
一定方向の斜線だけで描くことで、集中力と落ち着きを育てると言われています。

新学期が始まり、ちょっと慌ただしい子どもたち。
穏やかさと安心感が心の中に染み込んでいきますように。

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