家でにじみ絵を楽しもう!

こんにちは。
木村賢司です。

家でにじみ絵をするときのコツをまとめてみました。
にじみ絵にまつわる疑問や謎(笑)をすっきりさせたいと思います。
これを読んだら、意外と簡単ににじみ絵ができるかも??

【何が必要なの?】

にじみ絵はちょっとだけ準備物が必要になります。
こんなものを用意してみてくださいね。

・画板
・水彩用画用紙
・水彩絵の具
・パレット(小皿にラップをしたものでも大丈夫です)
・筆
・筆洗い(大きめのガラス瓶でOK)
・ふきん(筆の水分を取るのに使います。あれば便利です)
・スポンジ(もしあれば、海綿を使うのも楽しい♩)

【水彩用の画用紙を使おう】

家にあるありあわせの画用紙を使いたいところですが……。
ここはいさぎよく水彩用の画用紙を買いにいきましょう!
(普通の画用紙は水に弱いです)

水彩用画用紙だと「ワトソン」がポピュラーです。
でも、にじみ絵で使ってみると「表面が毛羽立つ…」
私が色々と試した中ではマルマン の「ヴィフアール 粗目」がよかったですよ。
毛羽立たず、色のにじみ方もきれいでした。

にじみ絵をするときは「ぼちゃん」と溜めたお水に画用紙を浸けちゃってください。水にくぐらせて、表面のムダ水を軽くスポンジ等で取るだけですぐににじみ絵が楽しめますよ。

【1色から始める】

家でやるぞ!となると、つい何色も使いたくなりますよね。
「だって、そのほうがきれいやん」って。

でも、「さあどうぞ」と子どもにさせてみても「ぐちゃっ」と色をかき混ぜて「あれ、汚い茶色になった…」みたいなこともよくある話。

にじみ絵を3色以上でやるのは実は難しいんです。
まずは1色から始めてみてください。
濃淡がはっきりでて、思いのほかきれいですよ。

【乾かす時は画板から剥がす】

にじみ絵をする時、画板の上に画用紙を貼り付けて描くと簡単できれいです。

でも、描き終わったあとそのまま画板の上で乾かしてしまうと「画用紙の端っこの色が濁る…」
そう、せっかくのにじみ絵の端っこ(画用紙の4辺)の色が濁るんです…。

乾かすときはいったん画板の上から画用紙を剥がして、新聞紙の上などで乾かすと良いですよ。
直射日光に当てると画用紙が反るので、陰干しにすることもお忘れなく。

【にじみ絵の魅力とは】

にじみ絵は色を楽しむのにとても良い活動です。
形をコントロールすることはできないので、むしろ形から自由になれて思いっきり色を味わうことができます。
(なにしろ、色の方から滲んで動いていきますからね)

絵を描くのが苦手だと思ってる。
ちゃんと描けないとダメな気がする。
そんなふうに感じている子どもさんにとっても、にじみ絵は豊かな色彩体験を与えてくれますよ。

もちろん、大人にとってもいいことがあります。
日常のあれこれから離れて、ただ色に癒される。
自分が思ったものとは違うものが画用紙に現れ、そこに色を加えるとまた違うものが出来上がっていく。

こちらの思いと、思い通りにはならないものが半分づつ。
その2つが美しい色彩で調和している。
なんだか、子育てみたいですよね。

おうちでも、にじみ絵をぜひ楽しんでみてください。