子供が中学年になったら、魔法の杖を花束に持ち変えなきゃいけない。

どうやって子供を支えようか。
どんな声掛けがいいのかな。

小さい子の場合はファンタジーを使ってあげるとうまくいくことがあります。
かみさまが守ってくれてるよとか、魔法の力を貸してあげるねなど。

けれど、残念だけどそれは期間限定です。
せいぜい2年生ぐらいまでしか使えません。
そこを超えるとむしろ「子供っぽくて嫌!!」と子供は口をへの字に曲げてしまうことも。
お母さんは僕・私のことを分かってないよと。

では、中学年以降はどんな声かけをしたら良いか。

現実的で具体的な声かけをします。
できる、やれる、わかる、と子供が自分のしたことに自信を持てるような声かけです。

例えば速く走りたいと思っているのだったら、具体的に速く走るための方法をアドバイスしてあげる。
そして本当に足が速くなったと子供が実感するところまで一緒に付き合ってあげる。
(本やネットなどに、速く走るための具体的な練習法がたくさんあります)

そして、必ずスモールステップでやりましょう。
子供は一気にすごいことが出来るようになりたいと思っていたりします。
いきなり逆上がりができるとか、ドッチボールでいきなり全員倒すとか…。
それはそれで子供らしい発想ですが、どうやったら目標を達成できるのか細かく分けて紐解いてあげる。
実際にできたら、花束のような言葉で祝福する。

大きなことを成し遂げるためには、小さく細やかな積み重ねが必要です。
大人はそのことを知っています。
だからこそ、こうやってやるんだよとスモールステップを教えてあげる。

そうすることで、子供は目標を達成するための現実的な方法を身に付けていきます。
それは大人になってから、その子の努力方法のベースになります。

一発逆転とか、人を欺くようなやり方とか、大人になってもそんなことを考えがちな人もいるかもしれません。
けれど、どうやったら本当に目標を達成できるのかを知っている人はコツコツ大切なことを積み重ねます。
今できることをやります。

それが自分でも信じられないぐらい大きな目標を達成するための一番良いやり方だと知っているから。
お母さんお父さんに教えてもらった大切な方法だと誇りに思えるから。

「今できることをやってごらん。次はこれをやってごらん。ほら、また一つ進めた」

この子はできる。
本当にそう信じているからこそ言える、親の愛情です。

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