子どもが文字を発見するためにできること。

低学年の国語、文字のレッスン✨
見た通り「水」の文字なのですが、「水」ってなんだろうと考え出すとキリがない😅

命を養うもの
体を洗い、暮らしを清めるもの

熱を覚まし、鎮めるもの
大地に潤いをもたらし、草木を茂らすもの

…そうかと思えば

命を押し流すもの
大地を削り、無に帰すもの

…あるいは

すべての生き物の出発点
いつも私たちのすぐ近くにいて、それでいて本当の姿がわからないもの

単純に「水」の漢字を教えるだけだったら特に苦労もないのですが、「水」が持つ本質を学んでもらおうと思うと…難しい😆

実際には、水が印象的に出てくるお話(今回はグリム童話)を子どもたちに聞いてもらい、その場面を絵にします。
そして、その絵から「水」という文字の形を取り出していきます。
子どもたちが自分で「水」の文字をできるだけ発見できるようにしていきます。

すでにあるものとして与えられる文字ではなく、自分で発見できる文字。
決まった意味でしかない記号としての文字ではなく、自分に関係がある血が通った文字。
そんな文字の体験をシュタイナー教室では大事にしています。

もちろん低学年の子どもたちに、水が持つ意味をあれこれと直接は教えません。
でも、「水」の持つ豊かさ深さを感じてもらえたらいいな!と、あーでもないこーでもないと先生はレッスン準備で日がくれる(笑)

頭だけではなく、心に届けるシュタイナー教育の文字の学習🌈

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