先生が子どもと分かり合える時

「またくるね」
昨日体験レッスンに来てくれた三人みんな、微笑んで言ってくれました。
90分ほどのレッスンですが、もしも普通に遊んでいてもこんなふうには通じ合えなかったかも🙂

「教師は授業を通してでしか、本当には子どもとわかりあえない」
公立学校の先輩教師の言葉ですが、その意味が僕にもわかります。

もちろん教室の外で遊ぶことで、子どもと心を通わせることはできます。
でも、先生が持っている情熱や力を100%出せるのはやっぱり授業の中です。

親だって、そうかもしれません。
家の中や公園で子どもと一緒になって遊ぶ。
どれだけはっちゃけてみせても、やっぱり親は子どもの友達にはなれない。
どこまでいっても親は親で、だからこそ子どもにとってかけがえがないのだと思います。
親が子どもと本当に分かり合えるのは、今も昔も子育てを通して関わることなのかもしれません。

僕にとってレッスンは屋根みたいなもので、社会の冷たい雨から子どもたちを守り、安心感の中で一人ひとりの声に耳をすます場所。

シュタイナー教室が子どもたちにとって、今日も暖かい場所でありますように。