バタバタの特効薬

「バタバタです!」
昨日の新1年生クラスで、保護者のお父さんがポツリ。
「子ども親も初めての経験だし、とにかく準備が多い!」

学校に上がると急にいろいろなことが変わります。
宿題はまだかもしれませんが、持っていくものがたくさんあり、忘れ物をしないようにしなきゃと必死💦

連絡帳の字が読めないとか、何を書いたのか忘れたとか、そもそもまだ字が書けないとか😅
給食が始まり、家の夕飯と献立がかぶったり!
子どもにとっても親にとっても、新しい体験ですよね。

特に朝の時間が大変だと思いますが、そんな時こそ生活のリズムを整えてみてください。

朝起きたらまず何をするのか、何と何をしたら準備がちゃんとできて、何時になったら家を出るのか。
それを、いつも決まった順番で規則正しい生活のリズムにしていきます。
日によって違ってしまわないように💦
リズムが狂うと、それだけで何かを考えたり判断したりする手間が増え、結果的にバタバタが増えていきます。

そして規則正しい生活のリズムができると、親がいちいち指図しなくて済むようになります。

これしなさい、あれしなさい、早くしなさい。そんなふうにいちいち言わなければいけないのは、ある意味では子供の中に習慣ができていないから。
きちんと習慣ができていれば、親が言わなくても子供は自発的にたくさんのことをやっていけます。

逆に親があまりにも指示ばかりしていると、子供の自発性を奪ってしまうことにもなります。
毎日同じ指示をもうずっと繰り返しているなぁと思い当たったら、ちょっと要注意かも。

では、どんなふうに生活の習慣を作っていったらいいのか?
子供の年齢にもよりますが、小学校低学年ぐらいまでの子供だったら、歌を歌いながら親がやっているのを見せるのが効果的だったりします。

手を洗う歌、食事の支度をする歌、お片付けの歌。
楽しく歌を歌いながら一つ一つをこなしている姿を見せる、そして子供も一緒にやってもらうようにする。
楽しくやっているうちに、歌を歌うだけで子供はすすっとできるようになります。
そして一度習慣になれば、もう歌を歌わなくても子供は一人でやれるように。
やらない方が気持ち悪いという状態ですね。

ここまできたら、子供も親もすごく楽になります。
いろいろあってバタバタしていても、大丈夫。
いつも同じ生活のリズムは、子供にも大人にも安心感をくれます。なぜなら、何をするのかこの後どうなるのか同じ生活のリズムだと見通しがつくからです。
そして、それをちゃんとやれるという自信もついてきます。

いつも決まったやり方、いつもと同じ順番。
生活のリズムがきちんとできていると、子どもは安心感に包まれ新しいことにチャレンジする勇気が湧いてきます✨