なつかしい未来

「さっき行ったばかりなのに、ずいぶん昔に行った気がする」
先日、クラスを体験してくれた子の言葉。
こんなこと言ってましたと、お母さんがメールで教えてくれました。

この子の言葉、わかるなあと思います😌
絵を描いたり、お話を聴いたり、数え歌を歌いながら九九をしたり。
シュタイナー教育は斬新で目からウロコの教育法のように見えますが、どれもこれも不思議と懐かしい感じもします。

それもそのはず、シュタイナー教育100年の歴史の中では失われてしまった古き良き子育ての知恵(手遊び、歌、体遊びなど)や良い意味でのクラシックな教育も大切にしているから。

核家族が普通になった現代では、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしているという家庭はむしろ少ないと思います。
すると、長年の間人類が蓄積してきた子育ての知恵や方法などが断絶されていることもよくあること。

子供が生まれたのは良いが、どう子育てしていいのかわからない。
教育ってどういうことをするんだろう。
こんな時どうしたらいいんだろう。
そんなふうに悩むのも当然だと思います。

そんな時、教育に関する人類の知恵を大切に守ってきたシュタイナー教育が役に立てるかもしれません。
なぜなら、シュタイナー教育は100年間ブレずに人間という存在を見つめてきたから。
どれだけ時代が変わっても、どれほど文明が栄えても、人間はどこまでいっても人間です。

人間という存在をしっかりと見つめ、真に自由な人間を育てようとするシュタイナー教育。
そこには、まだ見たことはないけども私たちがよく知っている、そんななつかしい未来があります。

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